理事長のご挨拶
子どもたちに童話を語る語り部であった創立者浅場慶夫(あさばよしお)は、教育にお話しを取り入れる総合教育を実践する目的で、昭和28(1953)年に個人立の中原幼稚園を開設しました。
昭和53年に学校法人(大里学園)の認可を得て静岡中原幼稚園となり、平成20年には静岡市では初めて学校法人立としてなかはら保育園を併設しました。
平成27年度に新制度による認定こども園に移行して幼保連携型認定こども園 静岡なかはら幼稚園となりました。
令和2年(2020年)度より、静岡市立最古の旧新富町保育所を引継ぎ、静岡市初の『公私連携幼保連携型認定こども園』として新富町こども園が生まれました。
令和2年8月に園舎も新しくして、伝統ある古い保育施設に私立幼稚園の雰囲気を加え、0歳児から小学校入学までの一貫した保育・教育を提供しています。
柴田園長の元、経験年数が比較的長い職員を多く揃えて、全員が気持ちを一つにして張り切っています。
装いも中身も新しい私立(学校法人立)のこども園として、静岡なかはら幼稚園の姉妹園として、新富町こども園は、皆様のお役に立ちたいと思います。
令和6年3月吉日 理事長 浅場 孜
園長紹介
令和3年度から園長は、前園長の浅場美千代から、柴田尋子に変わりました。浅場美千代はなかはら幼稚園の園長に復帰しました。
以下、園長の自己紹介です。
令和3年度、浅場美千代園長よりバトンを預かり、園長に就任しました柴田尋子です。よろしくお願いいたします。
常葉女子短期大学保育科(当時)を卒業後、静岡隣人会保育園で45年間保育士・園長として勤務し、新富町こども園開設時に園長のサポートとして赴任いたしました。
令和3年度から園長を拝命し、責任を感じています。子どもたち、保護者の皆様に寄り添い、安心・安全な保育を提供し、地域に根差した、笑顔あふれるこども園づくりをめざしてまいります。