挨拶

理事長のごあいさつ

子ども達に童話を語る語り部であった創立者浅場慶夫は、教育にお話を取り入れる総合的教育を実践する目的で、昭和28年に個人立の中原幼稚園を開設しました。

昭和53年に学校法人の認可が下り、静岡中原幼稚園となり、平成20年には静岡市で初めて学校法人として保育園開設の認可を取得し、なかはら保育園を併設しました。

平成27年度に新制度による認定こども園に移行、『幼保連携型認定こども園 静岡なかはら幼稚園』になりました。

創立者の遺志を生かし、子ども達にたくさんのお話を届けられるよう、「えほんのへや」を設けています。子どもたちは夏休みなど絵本を借りることができます。(卒園生も借り出し可です。)

令和2年度より、静岡市立新富町こども園を引き継ぎ、静岡市初の『公私連携幼保連携型認定こども園 新富町こども園』が生まれました。

なかはら幼稚園新富町こども園も、0歳から就学前の児童まで、切れ目のない保育・教育をする施設として、さらに皆様のお役に立ちたいと思います。

                                  理事長  浅場 孜

  新富町こども園 ホームページ nakahara.ed.jp/shintomichou/

 

 

理事長紹介(略歴など)

 静大付属小、同中学校卒業後、静岡市立高校から京都外国語大学英米語学科(専攻科)を修了。民間会社勤務を経て県西部の私立高等学校に英語教師として奉職。

 その後、静岡市内の私立の学園にて中学・高校で教鞭をとる。後年、同学園法人の管理部門に異動。その後、同学園の大学で非常勤英語講師として授業を担当する。

 創立者の没(平成15年)後、学校法人大里学園の理事長に就任、現在に至る。

 余暇はテニスで健康維持に努める。(市立高校テニス部OB会副会長)

 静岡南警察署地域安全推進委員

 

 

園長紹介

 令和2年度は、それまで本園の園長であった浅場美千代が、新園の立ち上げのため、新富町こども園の園長として赴任し、後任として理事長・事務長の浅場 孜が兼務していましたが、令和3年度から新富町こども園は柴田園長が就任、浅場美千代は本園の園長として復帰いたしました。

 浅場美千代園長は国学院大学の幼稚園教員養成所を卒業後、中原幼稚園に就職し、生涯を通して幼児教育に身をささげています。