赤組さんが運動会に向けて頑張っているバルーン。
赤組さんが園庭でバルーンをやっていると、2歳児さくら組さんが、その様子を見ていました。
バルーンが膨らんだり、ボールが跳ねたりするたびに、拍手をしてくれさくらさん。
赤組さんがバルーンから離れると「さくらさんも、やりた~い」というわけで、こっそり触らせてもらいました。
赤組さんが先生の話を聞いている間だけ、ちょっとだけ触らせてもらうはずだったのに、触ってみたら楽しくて「わ~」「きれ~い」「たのしい~」と、手が離せなくなってしまいました。
赤組さんの❝技❞をよく見ていたさくら組さん。「中にはいってみようよ」という子がいて、みんなで中に入ってみたり、ボールをのせてみたり・・・
赤組46人が全員で持つ大きなバルーンなので、さくら組18人の力では、なかなかうまくできません。それを見た、赤組さんが一緒に手伝ってくれました。
そして赤組さんが「小さいバルーンを貸してあげるよ」と、さくら組さんに貸してくれました。
バルーンを貸してもらったさくら組さんは、大喜び。広い園庭でバルーン遊びを楽しんでいました。